一人暮らしをしていたら佐賀の実家から化け猫がやってきて云々 [マンガ]
やっとミルば買えたよ!
欲しいモノリストの中にちょっと前から入っとったとばってん、中々機会が無かったけんねー
買えんやったとよー
お金も無かったしね
しかも、いざ買おうとしたら何処にも売っとらしねぇ……
4軒回って来てやっと買えたばい!
全然置いとらんでだいぶ焦ったし!
あまり人気無かとやろうかねぇ、雑誌の表紙にもなっとるごたったばってん
ふぅむ、仕方無かとやろうか……
ミルを開けば佐賀弁が飛び出すので何となく佐賀弁で書いてみました
あらすじは
上京して東京で一人暮らしをしてる大学生のアキちゃんを追いかけて
佐賀の実家で飼われていたミルが部屋に押しかけて来ていっしょに暮らし始める
というお話
佐賀といえば鍋島の化け猫!
哀しい話だけど有名だよね
そしてミルも化け猫なんです
86才だそうですよ
見た目は16才のままで変わってないんだそうな
そう、つまりはロリババアな訳です
猫属性まで付いています
というか元が猫な訳なんだけどね
だからと、その辺の安易な萌え作品と同じにしてはいけないのがこのミル
もちろん語尾に「~のう」やら「~じゃ」が付いたりしません
「にょほほ」なんて言いません
人生経験の豊富さから相手を見透かしたような態度を取る訳でもありません
人の姿でも猫耳や尻尾が付いてることもありません
てことで、そんな意味じゃ所謂“ロリババア”から外れてしまうかな
自分で言っといてなんだけど、条件は満たしてるけど全くそれじゃない感じ
生活習慣やらは丸っきりおばあちゃんなんだけど
基本的な価値観は化け猫になったという16才の時のまま
仕草は猫
言うなら
どこまでもおばあちゃん臭い女の子
逆かな
女の子に見えるおばあちゃん
つまり不完全なロリババアなのか
いや、幾つものオプションが付いた世間的に通ってるロリババアではなく、純粋に根幹たるロリババアなだけなのか
ロリババアがどうのはこれ位にして
この作品は、ジャンルで言うとホームコメディになるけど
大学生と見た目女子高生の女の子がひとつ屋根の下に生活するんだから結局恋だの愛だのを絡ませてくるんでしょ?
なんて思ってたら全くそれっぽい匂いがしなくてビックリだよ
どうにも家族愛過ぎてわむ
なんで家には化け猫が来てくれないんだ……なんてボヤく人らの気持ちがものすごく分かる気がするなw
シリアスとコミカルがいい感じに織りまぜてあるし、話のテンポも良かったから面白く読めた
猫が好きな人はもちろん、癒されたいとか他愛も無いことで笑いたい人、ベタベタな萌えに若干飽きてきたなんて人も楽しめるかも
すこし気になったのが方言かな
たまに違和感を感じる所がある(主に「~ばい」の使い方)けど、方言なんて同じ県でも地域でだいぶ変わってくるしどうだろう
ばい → ~よ/だよ
で報告の意味になるんだよ
ちょっと考えてみたんだけど、言い方が悪いかも知れないけど何でもかんでも「ばい」をつけて
標準語に置き換えた時に若干齟齬が生じる場合がに違和感を感じてるんじゃないかなと
第三話で試食してもらう場面があって、そこで
「うまいね!!」
「よかったばい。」
というのがあるけど、ここは単純に「よかった。」と返した方が適切なのではないかと
「うまい!!」と言われて「よかったよ。」と返すのは変だよね
「ばい」を使いたいなら「安心したばい。」とかで経験を報告する形にしたほうがいいんじゃないかなー
と思った訳なんだ
まぁ、がばいばあちゃん程じゃないから少しモヤモヤするってくらいだけど
他の佐賀県民はどう感じてるのかしらね
ところで
アキちゃんってロードレースが似合うと思うんだ
高校時代は蛇なんて呼ばれてたかも
欲しいモノリストの中にちょっと前から入っとったとばってん、中々機会が無かったけんねー
買えんやったとよー
お金も無かったしね
しかも、いざ買おうとしたら何処にも売っとらしねぇ……
4軒回って来てやっと買えたばい!
全然置いとらんでだいぶ焦ったし!
あまり人気無かとやろうかねぇ、雑誌の表紙にもなっとるごたったばってん
ふぅむ、仕方無かとやろうか……
ミルを開けば佐賀弁が飛び出すので何となく佐賀弁で書いてみました
あらすじは
上京して東京で一人暮らしをしてる大学生のアキちゃんを追いかけて
佐賀の実家で飼われていたミルが部屋に押しかけて来ていっしょに暮らし始める
というお話
佐賀といえば鍋島の化け猫!
哀しい話だけど有名だよね
そしてミルも化け猫なんです
86才だそうですよ
見た目は16才のままで変わってないんだそうな
そう、つまりはロリババアな訳です
猫属性まで付いています
というか元が猫な訳なんだけどね
だからと、その辺の安易な萌え作品と同じにしてはいけないのがこのミル
もちろん語尾に「~のう」やら「~じゃ」が付いたりしません
「にょほほ」なんて言いません
人生経験の豊富さから相手を見透かしたような態度を取る訳でもありません
人の姿でも猫耳や尻尾が付いてることもありません
てことで、そんな意味じゃ所謂“ロリババア”から外れてしまうかな
自分で言っといてなんだけど、条件は満たしてるけど全くそれじゃない感じ
生活習慣やらは丸っきりおばあちゃんなんだけど
基本的な価値観は化け猫になったという16才の時のまま
仕草は猫
言うなら
どこまでもおばあちゃん臭い女の子
逆かな
女の子に見えるおばあちゃん
つまり不完全なロリババアなのか
いや、幾つものオプションが付いた世間的に通ってるロリババアではなく、純粋に根幹たるロリババアなだけなのか
ロリババアがどうのはこれ位にして
この作品は、ジャンルで言うとホームコメディになるけど
大学生と見た目女子高生の女の子がひとつ屋根の下に生活するんだから結局恋だの愛だのを絡ませてくるんでしょ?
なんて思ってたら全くそれっぽい匂いがしなくてビックリだよ
どうにも家族愛過ぎてわむ
なんで家には化け猫が来てくれないんだ……なんてボヤく人らの気持ちがものすごく分かる気がするなw
シリアスとコミカルがいい感じに織りまぜてあるし、話のテンポも良かったから面白く読めた
猫が好きな人はもちろん、癒されたいとか他愛も無いことで笑いたい人、ベタベタな萌えに若干飽きてきたなんて人も楽しめるかも
すこし気になったのが方言かな
たまに違和感を感じる所がある(主に「~ばい」の使い方)けど、方言なんて同じ県でも地域でだいぶ変わってくるしどうだろう
ばい → ~よ/だよ
で報告の意味になるんだよ
ちょっと考えてみたんだけど、言い方が悪いかも知れないけど何でもかんでも「ばい」をつけて
標準語に置き換えた時に若干齟齬が生じる場合がに違和感を感じてるんじゃないかなと
第三話で試食してもらう場面があって、そこで
「うまいね!!」
「よかったばい。」
というのがあるけど、ここは単純に「よかった。」と返した方が適切なのではないかと
「うまい!!」と言われて「よかったよ。」と返すのは変だよね
「ばい」を使いたいなら「安心したばい。」とかで経験を報告する形にしたほうがいいんじゃないかなー
と思った訳なんだ
まぁ、がばいばあちゃん程じゃないから少しモヤモヤするってくらいだけど
他の佐賀県民はどう感じてるのかしらね
ところで
アキちゃんってロードレースが似合うと思うんだ
高校時代は蛇なんて呼ばれてたかも
俺の夢はな・・・
老後に六畳間でネコ二匹と一緒に余生を過ごすことなんだ・・・
あとぜいたくをいえば、
幼女の幽霊と一緒にすごすことなんだ・・・
どうだ・・・楽しそうだろ・・・?
by しばむらさき (2010-07-27 20:38)
おお、素晴らしい……!
幼女の幽霊、呪われてもいいからいっしょにいたいよね……
個人的には妖怪でも、ケモロリでもいいから……いやむしろそちらでお願いします
by おさぱん (2010-07-28 23:29)
佐賀と言えば化け猫騒動というイメージですな
むしろ他に思いつかない俺宮崎人
by こーじ☆ (2010-07-29 10:41)
有名だからねー
他にも色々あるんだけど、やっぱりパッとしないから……
佐賀にはエイリアンだっているっていうのに
by おさぱん (2010-07-31 01:27)